活字も読むのだ

2007年1月16日 (火)

『夢はトリノをかけめぐる』読了。

こんな本が出てるなんて知りませんでした。
私が愛読している東野 圭吾氏のトリノ珍道中記です?(笑)
どのヘンが珍かと言うと、とりあえず出発日時でしょうか。直木賞受賞式の翌日で、二日酔い&寝不足でのトリノ行きだったみたいですから(笑)
テレビには映らないオリンピックの裏側を…と書くと大袈裟ですが、現地ってこんななんやってくらいには伝わってきます。
結構サクッと読めましたよ♪

ちなみに、だいぶ前に『使命と魂のリミット』は読了したんですが、電車の中で読んでいてまさにクライマックスというところで酔っ払いに寄っ掛かってこられキレてしまい…あとは惰性で読み終えてしまいました。
そこまではドキドキしながら読んでいただけに残念でした_| ̄|○

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2006年12月 7日 (木)

『使命と魂のリミット』ゲット♪

ミクシィのコミュで発売になっているのを知り、早速購入致しました!
帰りの電車の中で読み始めて、すでに『東野ワールド』にどっぷりハマっております。。
まぁ、いつもの事なんですけどね(笑)

東野 圭吾
『使命と魂のリミット』

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2006年5月12日 (金)

今日の一冊(2006/05/12)

E5ceee3r 『神様からひと言』
荻原 浩

この作品は、読んだ人に元気をくれます。
この作品は、読んだ人に笑いをくれます。
この作品は、読んだ人を温かい気持ちに
させてくれます。








この作品は、オススメdeath!

2006年2月20日 (月)

『さいえんす?』読了。

以前、この本については物足りなさを感じると書いた事がありましたが、最後まで読んでややその感想は変わりました。そして、あの時何故物足りないと感じたのかが薄っすらとですがわかったような気がします。

1.もともとのターゲットのせい?
このエッセイ集はもともと『ダイヤモンドLOOP』と『本の旅人』に掲載されていたものを収録したものであるが、前半は『ダイヤモンドLOOP』に掲載されていた作品群になっている。
私自身、『ダイヤモンドLOOP』なる雑誌?は読んだ事がないので外れているのかもしれないが、おそらく硬めの雑誌なのではなかろうか?結果、文章も硬くなり『俗物作家ヒガシノ』の本領が発揮されなかったのではと私は推測する。
一方、『本の旅人』に収録されていた作品群についてはある程度楽しんで読めたので、この推論はある程度当たっているのかもしれない。
2.予備知識?
私は東野 圭吾氏の本はたいがい読んでいる(連載中のものなどは除く)。そして、今回のエッセイの中には明らかに『あの作品の事を書いてるな』というのが多く見受けられた。
つまり、もともと予備知識を持って読んでいるので『なるほど』と思えるところが少なくなってしまっていたのではないだろうか。
まぁ、私が勝手に考えている事なので見当違いな事を言ってる可能性も大きいのですが・・・

2006年2月16日 (木)

ターゲット。

ドラマ化をきっかけに『白夜行』を読み返していたんですが、少し前に読み終わった私は以前買っておいた『さいえんす?』を読む事にしました。
これは『俗物作家ヒガシノが独自の視点で綴る、最新エッセイ集』と銘打たれていたもので、読むのを楽しみにしていたんです。
しかし、いざ読み始めてみると(まだ途中ではありますが)非常にオーソドックスな内容であり、私は少なからず物足りなさを感じました。
ただ、そんな中で私の注意を引いたのが5つめの『嫌な予感』。
内容はというと…(ここからはネタバレです)


ミステリ小説を書くうえで必要なものの一つに『科学捜査』が挙げられ、最もポピュラーなのが指紋の照合で最近ではDNA鑑定が脚光を浴びているというところから話は始まる。
当初はDNA鑑定の信用性は低いと判断されていたが、技術革新により飛躍的に精度が上がった事により捜査は格段に効率化された経緯に触れられている。
しかし、この『魔法の技術』が今後どう使われるかという部分に問題提議がなされている。
DNAというものは多くの個人情報が含まれており、これらを使ったビジネスが考案されるであろうというのだ。
たとえば肥満遺伝子の保有者リスト。これがあればダイエット食品やダイエット器具販売業者は効率的にセールスをかけられる。たとえば若ハゲや薄毛の人のDNAデータ。これらは遺伝的要素が強いといわれており、やはり業者にとっては役立つものとなるだろう。そのほかにも、天才やスポーツ選手の選手を得て妊娠しようとする女性がいる昨今、結婚相談所などでもDNAデータは導入される可能性は高いとしている。
そして、これらのデータを不当に収集し闇マーケットに流す悪徳業者がはびこるであろう事が危惧されるのだと言う。
内容としては非常によくわかる話。しかし、私が気になったのは次のキーワード。

・肥満
・ハゲ(薄毛)
・結婚相談所



ワシってビジネスに繋がり易いって事?(爆)
あ、結婚相談所は関係ないか?(笑)

2006年1月19日 (木)

直木賞受賞のお蔭♪

Tksx25el さすがに本屋には東野 圭吾氏の本が山積みされてました(。A 。 )
ファンとしてはこれだけで目頭が熱くなってきて、あやうく本屋で泣くとこでした(恥)
で、ふと東野 圭吾氏のコーナーを見てみると見た事のない本が!!
やっぱ、賞を取る事は大事な事ですね♪

…ドラマ『白夜行』、今回は原作とかなり掛け離れた内容でした(描かれている人物像が『らしくない』んスよね?)が、ドラマ自体としては今後も楽しみに観ようと思っています。

2005年12月17日 (土)

十牛禅図。

X2q3zgzs こんな、お気軽に買ってしまう本ではないような気もしますが…

まぁ、お気軽に手に取れるのがこの本の良さなのかもしれませんけどね。

2005年10月23日 (日)

第○○之巻『焦る銀チャリ』

Ssexdf2o あんまり本のまとめ買いなんて事はしたくなかったのだが(買ってしまうと不意に読みたくなったものが後回しになる可能性があるので)、某シリーズの文庫版が分冊文庫版に取って代わられようとしていたので慌てて買う羽目に( ̄ー ̄;
それにしたって、一番下の文庫なんて分冊文庫版になると(上)(中)(下)3巻になってるもんなぁ・・・

2005年10月21日 (金)

『姑獲鳥の夏』/京極夏彦。

これまで京極作品を本屋で見掛け、手に取る事はあっても、それを読もうと思う事はありませんでした。それはきっと、京極作品が題材としている世界観が少なからず影響を与えていたのでしょう(表紙やタイトルから、それは滲み出ているように思えます)。ただ、やたら長編だと言う事も間違いなく原因の一つではあると思いますが(笑)
そんな私の頑なな思い(込み)にヒビを入れたのは東野圭吾氏との対談(同氏の『毒笑小説・文庫版』の巻末に収録)でした。これを読んだ時、『もしかしたら面白いものを書く人なのかもしれない』、確かにそう思いました。

ただ、私が京極作品を読むまでにはさらに時間を要する事になりましたが。

仮面ライダー響鬼、異形の戦士となって敵と戦う、今までにはなかった『和』のテイストを持つライダー。
その敵である『魔化魍』のほとんどが『百鬼夜行』に登場している事を知った時に、それは私の中にすでに存在していた符号とピッタリはまってしまったのでした。
仮面ライダー響鬼→百鬼夜行→京極作品、こんな道を辿った人は私の他に何人いるんでしょうか?(笑)
前置きが長くなりましたが、この作品を読んでみて最初に感じたのは脳みそが痺れるような拒絶反応でした。もっと正確に言うならば、きっちりと一言一句読んでいくのに苦痛を覚えた、といったところでしょうか。
しかしそれは作品が面白くないという性質のものではなく、物を深く考えなくなって久しい私の脳みそには若干負担が大きすぎたという事なんだと思います。その証拠に、読み進んでいって『何故そんなネタ振りが必要だったのか』がわかると、それまで消化不良だった部分は(私の場合、残念ながら完全にとはいきませんでしたが)すんなり頭の中に入ってきましたから。
賛否両論のある作風だとは思いますが、私はこのシリーズを順番に読んでいこうと心に決めましたよ♪


2005年9月10日 (土)

ダレカガナカニイル… / 井上 夢人

カ ナ シ イ ア イ ノ カ タ チ

私が関西どっとコムでblogを始めた時に、他所でやってたエントリを移してきた経緯がある。その中に『おかしな二人?』というエントリがあるのだが、それを思い出すような事が先日あった。
上記のエントリでは『99%の誘拐』という作品の事を書いているのだが、この作品が最近紀伊國屋書店で平積みされているのを見かけたのだ。何故今になって注目されているのかというと、『この文庫がすごい!2005年版』で1位になったからという事のようだ。
しかしながら、前述のとおり私はこの作品をすでに読んでいたために別の作品を買う事にした。それがこの『ダレカガナカニイル…』なのである。
『岡嶋 二人と違うやん』と思う方もいらっしゃるかもしれないが、実は岡嶋 二人というのはコンビのペンネームで、その片割れが井上 夢人(=井上 泉)なのである。
前置きが長くなったが、この作品はまたしても『悲しい愛の形』のお話。最後のモヤモヤが残った感じは私が大好きな作品の一つである『クラインの壺』(岡嶋 二人作)に似ている。そのモヤモヤは最後まで謎が解明されなかったり、こじつけで強引に終わっていたりという事ではなく、あまりにも切ない・・・どう消化していいのかがわからない結末という意味での事。
実はこないだ別の本を買っているのですぐには無理だが、それを読み終わったら岡嶋 二人だの井上 夢人だのを読んでみるのもいいかもしれない。

2005年9月 4日 (日)

『容疑者Xの献身』読了。

人を好きになる時に、人は何かを犠牲にせざるを得ないのか?

今まで結構こういう事を考えた事がありました。そして、今もそういう事を考える事がたまにあります。
人を好きになって付き合う事になれば、その分これまで趣味などに費やしていた時間は確実に減るだろうし、場合によっては自分の好きな事を諦めなければいけないケースもあるかもしれない。
この事を考える時、『果たして本当に人を好きになった時に、好きな人のために何かを失わなければならないのか?』と考えると同時に『人を好きになるという事は、それが何よりも優先されるべきなのか?』という疑問にもぶつかります。未だに結論は出ませんが、今のところ『何よりも優先される』という考えに傾いてるんだと思います。
前置きが長くなりましたが、この作品を読んで私のこうした迷いというか疑問がとても小さい事のように思えました。何故なら、今回『探偵ガリレオシリーズ』の主人公の相手となる男の愛があまりにも深かったから。あまりにも深いが故にかえってリアリティを感じないくらいなんです(悲しい時代ですな)。
昨今、『純愛ブーム』なるものが世の中を支配しましたが、この物語を読んでそれとは全く異質の、それでいてそれを超えるぐらいの愛情の深さを感じました。
もちろん、ミステリーとしてのクオリティも申し分なく、本編に施されたトリックには正直『驚愕』致しました・・・

ちょっと大袈裟に語り過ぎたかな?(笑)


こちらも

2005年8月30日 (火)

証拠。

P54rkkzi これだけベタベタ指紋が付いちゃうと、ミステリとしては成り立たんな(違)

東野 圭吾『容疑者Xの献身』
運命の数式。命がけの純愛が生んだ犯罪。
これほど深い愛情に、これまで出会ったことがなかった。
いやそもそも、この世に存在することさえ知らなかった。

男がどこまで深く女を愛せるのか。どれほど大きな犠牲を払えるのか―――。


『探偵ガリレオ』シリーズ第3弾smile

2005年8月27日 (土)

誰か somebody / 宮部 みゆき

よく、本を開くと著者の略歴なんかが載っているところに『著者のことば』というのが掲載されている。

著者のことば
人生に不足がない。あるいは、幸せな人生をおくっている探偵役というのは、
ミステリーの世界ではなかなか珍しい気がする−−−と、
常々考えていました。
平凡でこれという取り得もなく、でも日常生活は安定していて、ほのぼのと幸せ。
この作品はそういう人物が主人公です。
その結果、彼が追いかける事件は、とてもささやかなものになりました。
そのささやかさのなかに、
読者の皆様の心に残るものがあればいいなと願っています。


宮部氏のこのことばのとおり、主人公はただのおっさん(やや我々一般庶民とはかけ離れた設定であるような気はするが)。しかしながら、主人公はもちろん主人公を取り巻く登場人物については丁寧に書かれており、心の動きなどの描写はさすが宮部氏だと思ってしまう。そこには確かに人間ドラマが存在します。『特別』でないだけリアリティもあるし、いわゆる謎解きを進めていくようなミステリーではないものの、日常生活に潜む人間の影を突き詰めていくという点では充分ミステリーなのかもしれません。
Amazonのレビューなんかを見ていると結構手厳しい意見が並んでいるが、上記の宮部氏のことばを考えれば同氏の狙いは見事にハマっているような気がするし、それでいてメッセージはちゃんと届いたような気もしていい作品だと思いますsmile

2005年8月20日 (土)

東野氏原作の『白夜行』が初舞台化。

あまり有意義な活用をしていないmixiで情報をキャッチした(笑)

nikkansports.comの関連記事はこちら

そらぁ、あの大作を限られた時間で再現するのは不可能に近いやろうなぁcoldsweats02
でも、『できるものならやってみろという心境』ってのがいかにも東野氏らしいなぁ(笑)

2005年8月19日 (金)

柔らかな頬 / 桐野 夏生

随分前に読了していたのにすっかり書くのを忘れてたなぁ(笑)
この本は先日桐野作品を読んだってエントリをUPした時に四捨五入はしたくない(謎)さちグレさんからオススメいただいたんです。
読んでみて思ったのは、ほんま救いのない話やなと。
世の中では『人は一人では生きていけない』(武田 鉄矢派)とか言ってみたりもするんですが、たまに『結局自分は孤独なんだ』と感じる事もあってその孤独感にさいなまれる事はお気楽な私にもごくたまにあります。
本作はその孤独感の中を彷徨い続け、決して満たされる事のない『自分』が実は周りに翻弄され漂流しているに過ぎない存在で、そこから逃れようとしても結局はまた同じ事の繰り返し・・・そんな救いのない話だったように思います。
ラストも衝撃的で頭を鈍器で殴られたようなショックを受ける作品でした。

2005年8月 1日 (月)

あすまま。さんにTBしたくて(笑)

7jaewa01 昨日から本屋のハシゴを続けていた私。今日は21時を過ぎてからの捜査活動だったので、梅田にある某なんとか伊國屋書店で捜す事に致しました。
その本は『ホイットマン詩集』と『鑑賞・現代短歌十一 馬場あき子』に挟まれて並べられていました。
そして、近くには『毛髪川柳』も並んでましたよ(笑)

そうそう、
サインは貰えそうになかったので、自分で書いてみました(爆)

さちグレさんの『美女SEN』、前と前の前のエントリは明らかに影響を受けてるっぽい?coldsweats02

2005年7月30日 (土)

『OUT』読了。


桐野 夏生氏の代表作である『OUT』を読み終わった。同氏の作品としては『顔に降りかかる雨』が既読であるが、それは単純に人から勧められて(女の影を感じるとかは言わない事・笑)
これを今になって読んだのは、映画化やドラマ化された本作の『旬』が過ぎたと感じたから・・・ひねくれ者?(爆)
今回はあえて読書感想文は書きませんが(笑)、映像化されたものを観てみたいという気持ちであるとだけ言っておきます。
映画版はどうやらDVD化されてるらしいが、ドラマの方は残酷なシーンが強過ぎるといった反応が多かったようでDVD化されてるかは今のところ不明(情報求む!)
映画の方では私の好みの女性である西田 尚美が出演しているらしいし、ドラマの方では今一番旬な男(と一部で言われている)細川 茂樹が出演していたらしい。
もし、ドラマもDVD化されているとしたら、どちらを観るか悩ましいところである(再び、情報求む!)

2005年7月 9日 (土)

ブック ブック こんにちは(違)

今回は、さすがに3回目なので羊の肉なんてボケはしません(笑)
『音楽』『響鬼』と来て、3本目のバトンとなる今回は『本』。トーラク友の会・会員番号1046番のとーしろーさんから受け取りました。

持っている本は?
ミステリが中心ですね。東野 圭吾氏の作品は一応全部揃ってます。あとは、宮部 みゆき氏や貴志 祐介氏の作品、ミーハーなところでは綿矢 りさ氏の『蹴りたい背中』や金原 ひとみ氏の『蛇にピアス』なんてのもあります(笑)

今読みかけの本は?
『てれびくん8月号』です(爆)
まぁ、『響鬼』のとこしか読む気ないんですけどね(笑)

最近買った本は?
これも本当は『てれびくん8月号』ですが、それではあんまりですので宮部 みゆき氏の『ブレイブ・ストーリー(上)(下)』って事にしておきます。

特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
・『クラインの壺』/岡嶋 二人氏
この作品は最初にNHKでドラマ化されていたのを観て面白かったので原作を読んだというパターン。コンビはとっくに解消されているので、彼らの合作はもう読めないんですなshock
・『白夜行』/東野 圭吾氏
私が東野作品にハマるきっかけとなった作品。ここのblogにもちょくちょくカキコしてくれている『くぼくん』から紹介されて読んだ本です。最初の印象は・・・

何で文庫本やのに1,000円もすんねん(爆)
850ページくらいありますから(笑)
『生きながらに焼かれて』/スアド氏(松本 百合子氏=訳)
ほんと読んでて胸クソが悪くなりましたcoldsweats02
そして、さとたくくんと出会ったきっかけとなったのもこの本です。元気にしとるかい?
『天使と悪魔(上)(下)』/ダン・ブラウン氏
お馴染みの『ダ・ヴィンチ・コード』の前作にあたる作品。その緻密な構成にはただただ圧倒されるばかりでした。
『わるい本』
アランジアロンゾのキャラクターの中でもダントツで好きなんです、『わるもの』(笑)
他にもまだまだあるんですが、5冊という事なんで。

では次の方にお願いします。
今回もまったくネゴはしておりません(笑)
よろしければ受け取って下さいという事で・・・
・おっさん(赤紫)ことまーさん
ピョンスケさん
雨子さん
回す自由も止める自由もあるって事ですのでbearing

2005年6月22日 (水)

ブレイブ・ストーリー読了。

N3tcslld 内容、分量ともに読み応えのある作品でした。自分としては今まで宮部作品の中では『模倣犯』が代表作だったんですが、これからはこの『ブレイブ・ストーリー』が代表作と言っていいんじゃないか・・・そう言えるくらい読了後の昂揚感が高まりました。
上巻を読了した時にも書きましたが、これを単なるファンタジック小説と捉えると痛い目に合います(笑)
確かに、冒険を通じて成長していく少年の物語と言えばそうなんですが、その少年が乗り越えるべき困難があまりにも生々しくリアルで、そこがまた感情移入できる部分でもありました。


それはそうと・・・貸出希望の方、遠慮なく言うて下さいまし♪

2005年6月18日 (土)

ブレイブ・ストーリー(上)読了。

Lffgrqzr 実は少し前に上巻は終わってたんですが、どうもこの記事を書こうとすると眠くなってしまって(笑)
何かで宮部氏はR.P.G.が好きだと読んだ事があるような気がするのだが、そんな同氏らしいファンタジックな物語・・・と割り切るわけにはいかないのが宮部ワールドか?
下巻も衰える気配なく読み進んでおりまする♪


2005年6月 7日 (火)

ブレイブ・ストーリー/宮部みゆき

Tapjxz_h 宮部作品を読むのは久し振りです。
そもそも、この本を買おうと思ったきっかけはこの記事を読んだから。そう、来年の夏にはこの作品は映画化されるんですよね。
宮部作品の中では『模倣犯』と『クロスファイア』を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、それらに並んで私が好きなのは『今夜は眠れない』と『夢にも思わない』といった作品。この『ブレイブ・ストーリー』、まだ数ページしか読んでいませんが、何となくこの2作と通じるところがあるような・・・
いずれにしてもこれからの通勤時間はこれを読む事になるわけですが、この作品を読もう読もうと思っていた私を遠ざけていた理由を本屋に行って思い出した。そう、むちゃくちゃぶっといんです( ̄ー ̄;
普段は作品紹介の画像はAmazonあたりから引っ張ってくるのですが、今回はこの作品の厚みをあえて撮ってみました(笑)

大袈裟じゃなくて辞書くらいの厚みがありますから。

2005年6月 5日 (日)

THE ZIGYAKU。

Wavbigih やっぱり気になるんよねぇ・・・髪の毛の事(笑)
だから、ついつい買ってしまいました(恥)

『毛髪川柳』

ここで、銀チャリ渾身の一句。


あかんやろ
     頭 と 本 を
       見比べちゃあ(涙)
店員に捧げる・・・

2005年5月29日 (日)

『トカ何とか』じゃないけれど。

1nyl_ioh 以前からりんさんやYAN.さんから戸梶 圭太の作品を勧められていたんですが、こないだもひょんな事から獄本野ばらの『エミリー』を買ってしまいました( ̄ー ̄;
で、その『エミリー』が思いのほかサクッと読めたので、今度こそはと思い戸梶作品を購入する事に・・・
とは言えどの作品が面白いのか全くわからないし(代表作と思われる『溺れる魚』はすでに読んだ事があるし)、本屋をしばらく見ていると同じ本が3冊並べられているじゃないですか!きっとこの本は面白いに違いないと思い買ったのがこの『未確認家族』です。
本当は『トカ何とか』シリーズが欲しかったんですが、全く置いてなかったので今回はこれを読んでみます♪

2005年5月28日 (土)

『エミリー』読了。

ヨコシマな思いで購入したこの一冊の本、そもそもこの繊細な(少なくとも最初にこの本を手に取った時に私はそう感じました)作品を男の、しかも30代半ばの私が読んでいいものか悩んだりもしました。
しかし、読み進めていくうちに、それは杞憂であると思うようになりました。
今日、家を出る段階ではまだ読み残している部分もありましたが、上下ともに先日購入したUNTITLED MENの服を着て出掛けようと思ったのは、この作品を読んだ事と無関係ではないと思います。
改めて、『猫』が欲しくなりました(笑)

2005年5月27日 (金)

エミリー/獄本野ばら。

昨日の帰りに吊り広告を見て買おうと決意したのは、『エミリー』というタイトルで上沼 恵美子を連想したから ではない。解説を綿矢 りさが担当しているから というわけでもない。ましてや表題作が三島由紀夫賞候補となったから なんてとんでもない。


ただただ、『猫』が欲しかったから(爆)





限定版『エミリー・キティ根付』

2005年5月 2日 (月)

裏切り。

Dvxsatkb 言い訳をするとね、必死で探したんですよ。店内にある検索の機械でその本がどこのコーナーにあるのか見て、それがどうやらハードカバーの本である事が発覚した後でさえ私はその本を閉店間際まで探したんです。ただ、もうすぐ閉店って事で気ばかり焦って本は見つからない。そして、ついに私は探す事を諦めたんです。
で、この本を選んだ理由は少々付き合いが長くなってきた友人Kがこの作家を前から勧めてくれていたので。
というわけで、『トカ何ちゃら』は次の機会に探します(笑)

りんさん、YAN.さんごめんなさいbearing


本日の図書は折原 一『倒錯の死角(アングル)【201号の女】』

2005年4月26日 (火)

『黒笑小説』読了。

Xmrqhigx 思いのほか早く読み終わってしまいビックリ、ただそれもこれも本作の持つ魅力ゆえなのか?
黒笑・・・それはつまりバレンタイン・キッスブラック・ユーモア。同氏は時としてドギツイ笑いを提供する。『超・殺人事件』で見せた文壇事情が並ぶのかと思えば実はそれだけではなかった。
以下は本作に収録されている短篇である。

・もうひとつの助走
・巨乳妄想症候群
・インポグラ
・みえすぎ
・モテモテ・スプレー
・線香花火
・過去の人
・シンデレラ白夜行
・ストーカー入門
・臨界家族
・笑わない男
・奇跡の一枚
・選考会


以上の13作品であるが、このうち『もうひとつの助走』『線香花火』『過去の人』『選考会』が文壇ネタ。こんな事が裏で繰り広げられているとしたら、ブンダンッテコワイ。
これに対して『巨乳妄想症候群』『インポグラ』『みえすぎ』『モテモテ・スプレー』『奇跡の一枚』は言ってみれば『世にも奇妙な物語』系(同氏の作品で過去に『マニュアル警察』や『超税金対策殺人事件』がこれまでに『世にも奇妙な物語』に取り上げられている)。純粋なブラック系は『ストーカー入門』『臨界家族』『笑わない男』。そして『シンデレラ白夜行』は一種のファンサービスだと私は解釈する。これを読んでニヤリとしないファンはいないんじゃないかな?
また一冊、同氏のお笑い系名作が誕生致しました♪

それにしても・・・『臨界家族』は笑えないよなぁ( ̄ー ̄;

2005年4月24日 (日)

黒笑小説。

Xvp3fpca 発売の噂は聞いていたので、最近は本屋を覗くようにしてたんですが、今日ゲット致しました。
東野 圭吾氏の最新作『黒笑小説』です。内容はきっと帯に書いてあるイメージそのまんまなんでしょうな(笑)

〜帯抜粋〜

偉そうな顔をしていても、
作家だって俗物根性丸出し!
俗物作家東野がヤケクソで描く
文壇事情などの13の黒い笑い


いわゆる『ブラックユーモア』ってやつなんですかね?『超・殺人事件』もおもろかったし、本作も期待大でございます。
明日からの通勤電車が楽しみです♪
あっ、よく見ると『説』の字が光ってしもとるな( ̄ー ̄;

2005年4月10日 (日)

灯台モトクラシー。

Fylmkeit 『スーパーヒーロータイム』を満喫した後、季節外れのホットカーペットの電源を入れて2度寝に突入しました。結構汗もかき、目が覚めた時にはかなりスッキリしていました。
その流れで(?)よしもと新喜劇を観て癒された後、すっかり気分が良くなった私は近所のサトーココノカドーに出掛ける事にしました。
欲しいものは3つありました。1つは布施 明の『少年よ』、1つは内緒(笑)、そしてもう1つがこの本『男のたしなみ』。
最初レコード屋に行きましたがどうやら『少年よ』はなかったみたいです。もともと買うのは勿体ないかなぁなんて思ってましたんで、これは神のお告げなのかなと。
2番目によりどりミドリに行ってとあるものを購入致しました。これで昨日買ったものがパワーアップします♪
最後は本屋。例によって自分では探しきれなくてレジに向かいました。そして、ついにゲットしました(笑)
ウワサどおり、思わずのけぞってしまいそうな内容でございました。
〜おわり〜

2005年1月15日 (土)

天使と悪魔読了。

ネタばれ、あるかも?

天、神々の門衛。英語のJanuaryにもみられるように、年を開くので新年の始まりの月にその名がつけられた。また、門の守護神でもあり、そのため頭、顔が2つあると考えられたという。ヤヌスの神殿は戦争の時には、王が儀式を行い門を開き、平和になると門の扉を閉ざしたという。

このローマ神話の神を思い浮かべる事により、この話の『黒幕』(という言い方は少し違和感があるのですが)がどこに居て誰であるのかを類推する事ができる。もちろん、ミスリードを誘う場面もあったりするんですけどね。

ヤヌス(Janus)


あっ、大映ドラマは関係ないですから(爆)

2005年1月 7日 (金)

天使と悪魔(上)読了。

Mph67hzw いやぁ、読みごたえという点では『ダ・ヴィンチ・コード』よりも上かも?
スリリングな展開と、ダン・ブラウン氏独特の世界が今回も健在です(だから、『天使と悪魔』の方が第一弾なんだってば・・・笑)
引き続き、(下)をお楽しみになられます(ルオンゴベンディスカ?)

2004年12月29日 (水)

ケ・スンピョさんに追随。

1zejmjjl あれ?微妙に違うような・・・まっいっか(爆)
私は影響されやすい人間。そして『勢い』でやっちゃう人間でもあります(笑)
そんなこんなで次に読むのは『ダ・ヴィンチ・コード』の著者ダン・ブラウン氏の『天使と悪魔』である。
ところで、このタイトルを見て混同近藤マッチの『ミッドナイトシャッフル』の歌詞を何故か思い出した。まったくの余談である。


あっ、そうか!ピョンスケさんが正解なんだ(笑)
謎はすべて解けた(違)

ダ・ヴィンチ・コード読了。

ネタばれにご注意下さい。

ようやく読み終わる事ができました。私は多くの日本人と同様に信仰している宗教などない人間ですが、そんな私でも非常に興味深く読む事のできる作品でした。
私は『聖杯伝説』と聞くとインディ・ジョーンズを思い浮かべる単純な思考の持ち主ですが、実はそれがキリスト教圏では最も高い関心事の一つである事を知りました。そして、それはキリスト教の中で最もスキャンダラスで隠匿され続けてきた歴史を解明する鍵であると知って少なからず驚きを覚えました。レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた作品群にこれらを指し示す『暗号』が数多く含まれているという事実?にはかなり興奮させられました。

そもそも本書を読もうと思ったきっかけは、この人のblogと映画化の話。公開は2006年5月の予定という事であるが今から非常に楽しみです♪

ご参考


2004年12月26日 (日)

これで安心♪

弟様にビデオの録画をお願い致しました。
これで、今夜の『宿命』(WOWOWにて、20時より)もバッチリでおじゃる

2004年12月25日 (土)

ダ・ヴィンチ・コード(上)読了。

Ceozfyoo いや、まだまだですな。これからもっと面白くなる予感♪
年内にはなんとか読了したいですsmile

2004年12月18日 (土)

ダ・ヴィンチ・コード。

Tvybk3cr 前から気になっていた『ダヴィンチ・コード』をついに購入。給料日前には痛い出費ではあったんですが、なんせピョンスケさんが私のハートに火をつけるもんだから(笑)
まだ50ページぐらいしか読んでいないので、今日はこれから読む事にします♪
読了後には、読書感想文を提出します(笑)

2004年12月16日 (木)

読了@さまよう刃。

少年法、重いテーマでした。

裁く権利は誰にあるのか?
読者は彼の行動に同意できるのか、それとも・・・・・・

不良少年たちに蹂躙され死体となった娘の復讐のために、父は仲間の一人を殺害し逃亡する。「遺族による復讐殺人」としてマスコミにもセンセーショナルに取り上げられる。世間の考えは賛否が大きく分かれ、警察内部でも父親に対する同情論が密かに持ち上がった。はたして犯人を裁く権利は遺族にあるのか?社会、マスコミそして警察まで巻き込んだ人々の心を揺さぶる復讐行の結末は・・・・・・。


(以上、同書の帯より)

私は法律の事は全然詳しくないし、何が正しくて何が間違っているのか、それを声高らかに言う事などできはしない。ただ、自分の中の正義と照らし合わせれば、最後20ページを切ったあたりにある一説や最後の2、3ページが真理であると思えてならない。
ここのところ、東野 圭吾氏の作品は重い内容のものが多いが、読んでみる価値のある一冊だと私は思います。

こちらも

2004年12月12日 (日)

さまよう刃。

Q_rfhjgr 東野 圭吾氏の最新刊です。今日、仕事帰りに買って読み始めております。
どうして同氏はこうも憎たらしい人物を平然と書いてしまうんだろう・・・まだあんまり読んでないけど(笑)

2004年11月17日 (水)

二匹めのどじょう。

買おうかどうしようか悩んでいます。
一匹めのどじょうはネットの中で背中を押されて読んでみました。
二匹めのどじょう、一匹めのどじょう同様関心はあるもののやはり胸に重いものがつっかえています。
あと5分、本屋で悩んでみます。





『メンデ』

2004年11月13日 (土)

キャスティング、間違えてました(汗)

以前、『宿命』が映像化されるという事を書きましたが、そん時は主人公は藤木直人がやるんだと思ってました。
しかし、ここを見ると、主人公は柏原崇(萩野崇じゃないよ・・・笑)の方らしい。
改めて写真を見るとなるほどと思いました。
弟に頼んで実家で録っといてもらわないとな。

2004年10月29日 (金)

宿命。

Meojd00k 容疑者は幼なじみ、そして初恋の女性の夫になっていた。
刑事と容疑者が宿命の対決を果たすとき、皮肉で感動的な結末が待つ(以上、書籍紹介引用)


東野 圭吾氏の作品がまたドラマ化である。
12月26日20時〜
WOWOWにて
主演/藤木 直人・柏原 崇・本上 まなみ
藤木氏は映画『g@me(原題はゲームの名は誘拐)』に続く主演、期待大である。また、柏原氏については映画『アナザヘブン』が結構印象的だった。彼の持つクールな雰囲気がプラスとなるに違いない。そして、本上 まなみ・・・
愛してます(笑)

あっ、


ウチWOWOW映らんやん( ̄ー ̄;


2004年10月24日 (日)

あぶないあぶない。

Dugphpad 気が付いたら、『東映特撮ヒロイン写真集PINK』なるものを手に取ってしげしげと約5分くらい眺めておった( ̄ー ̄;
あと少しで買うとこじゃったわい(笑)
何て思ってるうちに今度は単行本のちっこい版コーナー(何の事かわからん?)に居たりする。『ジョジョの奇妙な冒険』にウットリしてたりして( ̄ー ̄;
頭の中では・・・
「とりあえず第3部=スターダスト・クルセイダースは10冊かぁ。6千円弱やな。」
などと計算が終了している。
しかし、財布の中身を見て、何とかここでも思いとどまる。
で、結局買ったのは『デビルマンの悪魔学 悪魔聖誕』。自分で言うのも何であるが、結構好きそうな内容。今までこういうのを持っててもおかしくないかもって感じの本。
ちなみに、映画とは関係ないと思われます。

2004年10月20日 (水)

暢気です。

K7x3o3sj 台風の影響で研修も早くに終わりました。

そんな中、推薦図書の『英国庭園の謎』を購入(笑)電車の中で読んで帰ります♪
ちなみに、帰ったら研修の課題が待っとるけん( ̄ー ̄;

2004年9月27日 (月)

みよちゃん、はなちゃん。

Pyz7_9i6 そう、私だって関西どっとコムのbloggerのハシクレ、やっぱり気になりますよ。買ったらいけませんか?(逆ギレ)












ミーハーのどこが悪い?!
顔が悪い。


・・・ゴールデンアールバム!

いつもの事。

_xyjzden 買ったかも率(100%)

はい、出だしはくらげさんのパクりです。何故なら、今日のお話はくらげさんの影響をモロに受けてしまった事から起こってしまった事だからです(なんだかヘンな日本語)。
今日は、仕事が終わってからご飯も食べずに本屋を目指しました。どうしても早く手に入れたいものがあったからです。
一つは『セナのピアノ』が載ってる楽譜、そしてもう一つがこの『へんないきもの』である。
最初はUMA関係?なんて思っていたのですが、『実在の動物です!』との答えが返ってきてビックリ。これはもう、自分の目で確かめないと気がすまないようになっていました。
しかし、この本って何のカテゴリーに属しているんだろう?そう思いながら紀伊国屋をウロウロする事約5分、なんとなく動物系のところで発見しました。値段は・・・1,500円(税抜)・・・ちょっと痛いな。そうは思いましたが買ってしまうのが私の私たる所以。レジに持っていくと、何とこの本山積みにされてました。有名な本なのね。
ワクワクしながら電車の中で本を開くと、そこはもうワンダーワールド!!(一発目からキツいネタです)その、一種独特な世界にひき込まれ、最寄り駅まで一心不乱に読み続けていたのでした。それでもまだ半分くらい残っている。明日も楽しめそうだ。

2004年9月21日 (火)

前で立ってるお姉ちゃんが、

宮部 みゆき氏の『理由』を読んでる。今度映画化されるので、書店にも随分並んでいたもんな。
自分が読んだ事のある本を読んでいる人を見つけると、嬉しくなるのはなんでやろ?
ちなみに、私の宮部デビューは『レベル7』、どっぷりハマってもた。あと、『今夜は眠れない』とか『夢にも思わない』が結構良かったと思っているのは私だけ?
主演をさとたくくんでやると面白いかも(笑)

2004年9月15日 (水)

愛読書♪

2z7wwuok 昔から、テレビ雑誌を買うならこれである。安いし、何しろマニアックだし・・・
もう数年前になるけど、『高木 ブー』の特集やってた。今回も『田宮 二郎』だし( ̄ー ̄;

2004年9月 6日 (月)

『セカチュウ』と『蹴りたい背中』の共通点・・・その2

鈴木・・・って誰だよ(爆)
えー、気を取り直して

つづき

今朝の日本経済新聞の『スイッチオン・マンデー』より
(生活情報部 初田聡)

第一に、出版業界のコスト削減に役立つこと。出版科学研究所(東京・新宿)によると、書籍の推定販売額は96年をピークに年を追うごとに減少、昨年は96年比17%減に沈んだ。一方、出版点数は同15%増。一点あたりの平均販売額が大きく落ち込むなか、「製造コストの引き下げを迫られている」(広岡克己・小学館執行役員)。
しかし、原稿料や編集経費をケチると作品の内容が落ちる。そこで、視線は紙代に向く。重要なのは、出版者が紙を購入するとき、枚数ではなく、重さに応じて代金を支払う点だ。当然、同じ枚数なら、軽い紙の方が節約できる。出版物の製作コストに占める紙代の比重は重版の有無などによって変わるため、一概には言えないが、「大ざっぱに計算すると、かさ高紙を使えば10%前後のコスト削減が可能」(広岡氏)という。

若年層に受ける

もう一つ、支持される理由がある。「文字の量が多いと読むことに抵抗を感じる若年層」(綾部二美代・出版科学研究所研究員)に受け入れられやすいのだ。
最近売れているのは、比較的軽く読める書籍。本一冊のページ数は、以前一般的だった200−300�に加え、200�を切るものも目立つ。しかも、「余白が多い」(リブロ池袋本店)。
ここで、かさ高の厚さが生きる。ページ数は少なくても量感が生まれ、「一冊読み終えることで得られる達成感が出てくる」(日本製紙)。
これは、出版社にとっても価格設定上、好都合だ。「人は厚い本ほど価格が高くてもよいと考える」(流通関係者)ためだ。ページ数が少ないからといって、価格を下げる必要はない。以前は原稿量の少ない作品の場合、評論家や作家本人の後書きを加えたり、厚くて硬い紙を使ったりといった努力をしていたが、かさ高紙を使えば、本としての体裁を手軽に整えられる。
文芸書も含め、売れ筋ランキング上位に名前を連ねる第一の要件は「若い女性を引きつけられるかどうか」(紀伊国屋書店新宿南店)。かさ高紙なら、女性が手軽に持ち運べるよう、軽く仕上げられる。王子製紙は「紙の改良が進み、より印刷が美しくなった」と胸を張る。
もちろん、書籍がすべてがかさ高に置き換わったわけではない。最近のヒット作で言えば、様々な職業を紹介した『13歳のハローワ−ク』(村上龍ほか)は図鑑をイメージしたため、かさ高紙を使わなかった。
また、「500�を超える小説では厚みが出過ぎる」(幻冬社の桜井氏)ため、大作にはあまり使われない。例えば、今月一日に発売したばかりの『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』。「新作が出るたびに原稿量が増える」(静山社)というこのシリーズは従来の紙で作っている。
出版業界は10冊のうち7,8冊は初版で終わるという狭き門。かさ高紙を使っても、ヒットしないまま忘れ去られるものが大半だ。内容第一は言うまでもない。
それでも、本文が短い新しいタイプの本を出せるようになったのは大きな収穫だ。文芸評論家の池上冬樹氏は「読みやすく、大切にしたいと思わせる美しい書籍に仕上がるため、若い読者が引きつけられているのでは」と見る。
活字離れの若者が書籍に戻ってくる−−。紙の技術革新が、長期低迷に苦しんできた出版業界を救うきっかけとなるのかもしれない。


私がこの記事に関心を持ったのは、なんか出版業界の裏事情をちょっぴり垣間見る事ができたような気がしたからである。私も本を読むのは嫌いな方ではないので、正直『蹴りたい背中』とかはあっという間で少し物足りなかったのを覚えている。ただ、本文にもあるように『読む事の楽しさ』に触れれる人が増えたのであれば、それはそれでいいのかなと。

ちなみに、もっと毒の効いた裏ネタがお好みなら、東野 圭吾氏の『超・殺人事件』なんかは面白いと思う。

『セカチュウ』と『蹴りたい背中』の共通点・・・その1

今朝の日本経済新聞の『スイッチオン・マンデー』より
(生活情報部 初田聡)

ベストセラー裏に紙のマジック

今年上期のベストセラー首位となった『世界の中心で、愛をさけぶ』、最年少の芥川賞受賞作として脚光を浴びた『蹴りたい背中』。この二つには隠れた共通点がある。それは、本と計量器と物差しがあれば、たやすく実感できる。
まず、1987年にベストセラー第一位となった俵万智の短歌集『サラダ記念日』と比べてみよう。『世界の中心……』は208�と、ページ数が16ページ多いが、重さは約295�と10�軽い。
次に、83年に唐十郎が芥川賞を受賞してヒットした『佐川君からの手紙』との比較だ。『蹴りたい背中』の方が144�と32ページも少ないのに、厚さはほとんど変わらない。
こうしてみると、最近のベストセラーは軽くて厚いものが多いことがわかる。その秘密は紙にある。『世界の中心……』と『蹴りたい背中』に共通するのは、かさ高紙と呼ばれる特殊な紙を使っている点だ。『蹴りたい背中』の綿矢りさと同時に芥川賞を受賞した金原ひとみの『蛇にピアス』も同じ紙を使っている。

コスト減らせる

低密度とも呼ばれるこの紙は、「繊維同士のすき間を空け、空気を多く含んでいる」(中瀬一夫・三菱製紙取締役)。昔からコミック本などで使われていたが、年を経ると黄色く変色するという欠点があった。特別な薬剤を加えるなど製造法を工夫した結果、より白くて、変色せず、表面が滑らかな上質紙を使った「軽くて厚い本」が実現したのだ。
98年に日本製紙が第一号を投入すると、出版業界は「これほどの商品が閑静したのかと驚いた」(桜井雅裕・幻冬舎出版局第一グループ長)という。2000年以降、飯島愛の自伝『プラトニック・セックス』などのベストセラーに採用されて、急速に普及した。
なぜ、かさ高がもてはやされるのか。「柔らかくてめくりやすい」「文字やイラストが鮮明」「裏映りしない」といった読みやすさに加え、人気の理由が二つある。

つづく(疲れたのかよッ爆)

2004年8月30日 (月)

微妙やなぁ( ̄ー ̄;

台風情報観ていたらいつの間にか寝てました。
『しまった!』思てそのままにしてたら、半時間繰り下げだったのね(*゜ロ゜)ノ
それにしても・・・これからの展開が少し心配。頑張ってくれジャーニーズ!!
でも、どう考えても現在バージョンの拓実はありえないかも(汗)

宣伝活動☆彡

まずは、自分の宣伝から。カテゴリー、ようやく『グルメ』を追加しました。コメントとか見ているとやはりデザートネタ見に来ていただいてる方が多いので見易くしてみました♪

で、本題は今日の23時から東野 圭吾氏原作の『トキオ』がいよいよNHKのドラマで始まります♪もう1ヶ月以上前から楽しみにしていたのでワクワク感129%です(微妙)しかも、主演は国分 太一・・・狙ったな、NHK(爆)

2004年8月26日 (木)

生きながら火に焼かれて

最近、本を読む速度が以前と比べ著しく遅くなっている。実はこの本はある人からの紹介で読む事にしたのだが、私に勧めた事などすでに忘れ去られているかもしれない( ̄ー ̄;
この本の著者は中東シスヨルダンの小さな村で生まれ育ったのだが、一人の男に恋をしたために火刑にされたのである。著書が生まれ育った村には女性には人権がなく、ただ毎日を奴隷のように過ごし、結婚後も『男の子を産む』ために存在しているような扱いである。
そんな古い因習が未だ残る地で著者は恋をし、未婚でありながら好きな男に騙されてセックスし妊娠した。この事は一族の名誉を傷つける行為であり、著者は義理の兄にガソリンを頭からかけられ火あぶりにされたのである。
最初の方は、この村の日常が描写されているのだが、正直に言って全くピンと来なかった。あまりにも現実離れしていたからであろうか。実の娘を奴隷のように扱い毎日のように鞭で打ったり柱に縛り付けたり・・・今、この瞬間にもそのような事が行われていると平和ボケしている私には理解ができませんでした。さすがに著者が火で焼かれ病院で放置されている場面は強烈で、その日の昼食はウッてなりましたけど(汗)
運良く著者は福祉団体の人に救われ、第二の人生を送る事になるもむしろ私にはこの中で著者が抱えていた精神的苦痛の方が読んでいて胸が痛くなりました。自分の過去からやってくる恐怖、トラウマ、ある意味『人生とはこういうもの』と他を知らずに育った環境下にいた彼女より自分がいた世界とは全く違う世界を目の当たりにし、いかに自分が育った環境が異常であったかを実感した時のとまどいの方が大きかったのかもしれません。
現在でも、ヨルダンでは著者の義兄が行ったような『名誉の殺人』については法律で罪が軽くなるようにうたわれているとの事である。未だに著者の義兄はこの地方では英雄、そんな信じ難い事実を知り愕然としています。そして、『名誉の殺人』はわかっているだけで年間6千件を超えるとの事である。やはり、一番残酷な生き物は人間って事なのであろうか?

2004年8月24日 (火)

古い話ですが、高校野球終わりましたね。

Oti0vbk7 今年はオリンピックイヤーって事もあって例年よりも高校野球を観ない年だったかな。そんな中でも一際話題No.1と言えばダルビッシュ有選手なんやろか?
彼を最初に知ったのは確か去年の夏の甲子園で、そもそも私は彼の事をあまり好きではなかった。その理由は何とも大人げない話であるが、圧倒的な力強さ、これである。私はもともと『がんばれ!ベアーズ』的なものを応援する傾向があり、強いものには反発する習性がある。裏返して言えば、ダルビッシュ有選手はそれほど絶対的な強さを誇っていた。
しかし、その頃ちょうど東野 圭吾氏の『魔球』という作品を読み、彼がまだ高校生だという事に気付いた(笑)大人げない思いを抱いていた自分が恥ずかしくもなった(苦笑)『魔球』のキーパーソンもそれはすごい投手なのだが、彼にもいろいろな『事情』があって・・・ごにょごにょごにょ(これ以上書くとネタバレになりそう・・・爆)
要するに、作品を読む事でダルビッシュ有選手にも一人の人間としてバックグラウンドがあるんだと気付いたって事である。当たり前なんだけどね。ただ、それだけ現実離れした存在だったという事かな?そんな彼が結局負けてしまった時にとても残念に思った事をふと思い出して書いてみました。


2004年8月19日 (木)

ようやく読み終わりました、

ストームブレイカー
読み終わっての印象としては、『少しお子ちゃま向けかな?』でした。で、訳者のあとがきを見て納得。

本書は、イギリスで生まれ、いまや世界十二ヵ国以上のティーンが熱狂して読んでいる《女王陛下の少年スパイ!アレックス・ライダー・シリーズ》の第一作である。著者アンソニー・ホロヴィッツは、児童・ティーン小説を多数発表しているイギリスの作家である。

・・・・・( ̄ー ̄;選択ミスだったのね(汗)う〜んどうしよう、スコルピア(爆)
とにかく、次に読む本は決まっている。オススメを受けて意を決して読むのはこの作品。
正直、初めて本屋で見かけた時はビビッてました(汗)実際、内容も表紙の雰囲気のとおりらしいのですが、何と言ってもこの作品はノンフィクションだという事。心して読んでみます。
Zwtktepm

2004年8月14日 (土)

『変身』映画化決定

私は東野 圭吾氏の作品が好きであるが、『秘密』(ヒロスエが主演のアレね)『ゲームの名は誘拐』(映画のタイトルは「g@me」)『レイクサイド』(映画のタイトルは「レイクサイドマーダーケース」)に続き『変身』が映画化されるらしい。

監督:佐野智樹
脚本:よしだあつこ
出演
玉木宏
蒼井優
佐田真由美
松田悟志
山下徹夫
釈由美子(特別出演)
北村和夫

キャスティングも私にとってはなかなか魅力的である。
蒼井優は私が結構真面目に観ていたドラマ『14ヶ月−妻が子供に還っていく−』でも好演していたし、佐田真由美は映画『CASSHERN』でのサグレー役が私の中では印象に残っている。釈由美子は個人的に好みである(笑)
そして、松田悟志・・・

仮面ライダーナイトじゃないですかぁ〜(爆)

おじさん、キャスティングですでにお腹いっぱいです(笑)

〜変身のあらすじ〜(同氏のHPより)
平凡な青年・成瀬純一をある日突然、不慮の事故が襲った。そして彼の頭に世界初の脳移植手術が行われた。それまで画家を夢見て、優しい恋人を愛していた純一は、手術後徐々に性格が変わっていくのを、自分ではどうしょうもない。自己崩壊の恐怖に駆られた純一は自分に移植された悩の持主(ドナー)の正体を突き止める。

なお、この『変身』は『Heads』(間瀬元朗/東野圭吾:小学館)として漫画化されているので活字アレルギーの方にはこちらがオススメである。

2004年8月 7日 (土)

やっとゲットしました♪

71t1wneb 最近、何か手に入れようとしても苦労しないと手に入らない癖がついている。本一冊手に入れるのに、まさかこんなに苦労するとは夢にも思わなかった。
まあ、それも今日の昼までの話。私はついに手に入れたのだ、ツトムブレーカーいやストームブレイカーを!!
今から早速読んで、終わったらまた読書感想文書きます(笑)
でも、昔から読書感想文は夏休みが終わる間際に書いてたんだよなぁ(爆)しかも、もうあと一冊読まないといけないし(汗)

愛は盲目?!

Cd_c_e7n あぁ、どうしてキミはそんなに可愛いんだ…もう、ボクにはキミなしの生活なんて考えられないよ…
…ボクと一緒に暮らさないか?

てなわけで、またもや衝動買い(汗)だって、『パンダくん』や『わるもの』が確かにワシを呼んだんやもん…

でも、マジで可愛いよ♪(何がでもやねん)

2004年8月 5日 (木)

梅田のでっかい本屋さんで…

岡嶋 二人の『99%の誘拐』も読み終わり、次の本をと思って『ストームブレイカー』を探しに本屋に寄りました。
本の帯には確かファンタジーって書いてたと思ったのでその辺を探したが見つからない。
少しモジモジした後(笑)、思いきってレジのお姉ちゃんに聞いてみる。

『タイトルしかわからないんですけど在庫確認できますか?』
「ええ、大丈夫ですよ」
『ストームブレイカーって本なんですけど…』
「少々お待ち下さい」

…しばらくして、
「お探しなのはストームブレイカーですよね?」
そう言って彼女が差し出したメモ書きには、

『ツ ト ム ブ レ ー カ ー 』

ツトムって誰だよッ(爆)全国○○万人のツトムくんを抹殺せよってか?それじゃあ『リアル鬼ごっこ』だよ(笑)
結局、本は見つかりませんでしたがブログネタができて満足度85%(当社比)でした♪

2004年7月29日 (木)

わるもののしわざ

Uvejldnt 私は『わるもの』が好きである。
ここでちょっぴり話題になって、そんな事を思い出した。
で、さっそくガサゴソ探してみると・・・あった♪

こいつ、わるものなクセにそんなに悪くないんだよな(笑)むしろ小心者だし。

衝動買い再び・・・ スコルピア編

今日(昨日?)仕事の帰りに本屋に寄った。ペー様と戯れる前の事である。

いつものように店内をプラプラしてると一際目を惹く一冊が・・・それがこのスコルピアである。なぜ目を惹いたかと言うと単純な話で、表紙の絵を私の好きな漫画家が手掛けている、ただそれだけの事である。
この書は、アンソニー・ホロヴィッツ原作の『女王陛下の少年スパイ!アレックス』が活躍する冒険ファンタジーの第5弾で・・・第5弾で・・・第5弾?!第5弾って事は1弾から4弾までもあるって事だよな(汗)
とりあえず、これは後回しにして第1弾の『ストームブレイカー』から読まなければ・・・

ちーん Ωヽ(-"-;)南無南無。。。。

2004年7月25日 (日)

あかん・・・やめてくれぇ〜〜〜(爆)

つ、ついに買ってしまいました。だって、こっち見て吠えてるんだもの(笑)

何を買ったかというと、『最驚!ガッツ伝説』である。噂には聞いていたが、まさかこれほどまでとは・・・
1ページ読んで笑いが止まらなくなり、仕方なく買ったというのが真相です。

2004年7月17日 (土)

というワケで・・・

支持率回復を狙い検索してみた(意味不明)

で、ヒットしたのがココ

コミュニケーションの不具合で悩める子羊ちゃんの問題解決本らしい・・・
どうなんだろうか?

ワイルドピッチ&パスボール

先日、仕事帰りにぷらぷらっと本屋に寄ったら『喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな』というタイトルの本を見かけた。
立ち読みしていないのでその本の内容は不明であるが、単純にタイトルを額面どおりに受け取ればワシのような種族は滅亡せよという事であろうか?
私は先日見合いした時に『あなたとは言葉のキャッチボールができない』と
言い放たれた人間である。どういう状況での2時間かは不明であるが、世の中
間を持たせるのが下手な人間だって結構いるのではないか?初対面ならなおさらの事である。人それぞれ、『人生いろいろ』である。

あっ、こんな事言ったら支持率下がってまうか?(笑)

2004年7月16日 (金)

続・とあるホームページの更新状況

またかよ、と思われるかもしれないがまたである。
今日はなんと作品紹介がアップされていた。今後、同氏の作品を語る時にはここから引用できるので便利である。

それにしても、直木賞は少し残念であった。しかし、あまりショックは受けては
いない。なぜなら、『幻夜』は『白夜行』の流れを汲む作品であると言われて
いるが、(世間的にもそういう意見が多かったようだが)『白夜行』は超えれなかったなとの思いが強かったからである。

2004年7月14日 (水)

とあるホームページの更新状況

例によって東野圭吾氏のHPを覗きに行った。なんと更新されていた(笑)

以下は同HPからの引用である。

著者紹介

1958年 大阪市生まれ
1981年 大阪府立大学工学部電気工学科卒
  同年 日本電装株式会社(現・デンソー)入社
1985年 『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞
1986年 退職後上京
1999年 『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞


・・・上記の『秘密』というのはご存知の方も多いと思うがヒロスエが主演して
ヒットした同名映画の原作である。この他には去年映画化された『ゲームの名は誘拐(映画のタイトルはg@me)』がある。そして、来年春には役所 広司
主演の『レイクサイド(映画のタイトルはレイクサイドマーダーケース)』がロードショーになるのが決定している。

これだけ宣伝したのだから何か欲しいものである(笑)

肩透かし^^;

私は東野 圭吾氏の作品が好きであり同氏の作品はすべて買って読むようにしている。
上記のとおり同氏には公式HPがあるのだが、長い間閉鎖になっていた。
ところが、さっき何気に寄ってみたらリニューアルされているではないか。
期待に胸を膨らませ覗いてみると・・・
まだ、箱ができたとこなのね(汗)
それでも、『幻夜』が直木賞にノミネートされた事や、『トキオ』がNHKドラマ化決定のトピックスを確認できただけ良しとするか。

2004年7月11日 (日)

おかしな二人?

私はミステリを読むのが好きである。
子供の頃は江戸川 乱歩の少年探偵団シリーズ(いわゆる少年少女向け
シリーズ)やモーリス・ルブランのルパンシリーズを読み漁ってたり
していたものである。

そんな私が大人になって久し振りに読んだのは貴志 祐介の『十三番目の
人格(ペルソナ)−ISOLA−』
をはじめ同氏の作品。・・・そして岡嶋 二人の『クラインの壺』である。
この作品は実はNHKで2夜か3夜連続で映像化されたのを先に観ていた
のだが、当時としてはとにかく不思議な世界観に引き込まれてしまった
のを覚えている。そしてその原作をひょんな事から本屋で見かけ思わず
買って読んだんだよな。

今はネットで知り合った人に薦められて東野 圭吾や宮部 みゆきをよく
読んでいるのだが、昨日も本屋で『あっ、宮部 みゆきがまた映像化
されるんや?』などと見ている横になんと岡嶋 二人の『99%の誘拐』
を発見、ノスタルジーに負けてつい購入。
・・・ご購読は計画的に、である。こないだの貴志 祐介の『硝子のハンマー』
はいつ読むつもりなんだ?